ハスクバーナでジムカーナ!

モトジムカーナに参戦しています。
10年度最終戦でB級昇格を決めたDR-Z400SMからハスクバーナSM450Rに乗換てA級を狙っています。

マシンを改造したりセッティングしたり、乗り方を工夫したりする話。
大会でのリザルトと動画が話題の中心です。
モトジムカーナ全般の話もします。

想定する主な読者はハスクSM450Rやモトジムカーナに興味がある方、すでに参戦を始めているジムカーナ選手です。

関東だけでも7台以上、全国合わせれば二桁にまで増えてきたジムカーナ仕様のハスクですが、ジムカーナDRZの元祖のHPのような情報が未だにありません。
これからハスクに乗り換えてみようと思う方やセッティングなどで悩んでいる方と情報共有していける内容になればと思います。

2012年3月23日金曜日

開幕直前!

いよいよ今週末が開幕戦です。
トコ練に参加しました。


だいぶ調子を上げている気がしたんですが、トップ選手の前では105%が切れない・・・

ま、練習と本番は違うんで、一発かましてB級上位を狙います!

2012年2月25日土曜日

AとBの差

ダンロップ杯が行われる会場での公式練習会に参加しました。

同じSM450RでA級とB級にどれだけ差があるか?
ひと目で分かります。

A級(優勝経験ありのTOP選手)

B級(B級タイムが出せないナンチャッテB級)

今回はA級八咫烏さん(http://raven46.blog.fc2.com/blog-entry-236.html)がトップタイムで59.2秒に対して私が1.03.2だったかな?だいたい106%位。
タイムアタックコースが混んでいたのであまり走らなかったんですが、本気で詰めてもいいとこ105%前後でしょう。

一目見て速さの差はわかるんですが、じゃあ何がどう違うのか、どこを詰めればいいのかとなると大変です。
私もジムカーナ始めた頃は、A級もB級も凄すぎて、速さが違うのは分かっても何がポイントかわからなかったものです。

まずはバンクです。A級の中でも特にバンクが深く長い八咫烏さんとB級の中でもバンクさせない方の私の差は大きいです。
最近は雑誌とかで「バンクさせても速くない」などの記事を見ますが、少なくともジムカーナではそんな事ありません。とにかく何がなんでも死ぬ気で寝かせて、寝かせ続けた方が速いです。

続いてアクセルのタイミングが早いです。
なぜアクセルのタイミングが違うのか?私だってもちろん早く開けれるものなら開けたい。でも開けられない。
ターン後半での上半身の位置や向きが違うのだと思います。上半身が起き気味で捻りを入れる事でバイクを抑えてしまっているので次の加速への姿勢に移れないのです。
じゃあ捻るの止めればいいって訳にもいかず、私は捻りを入れないとタイトかつクイックに旋回できないのです。フロントタイヤをバンクと旋回で押さえつけられる技量と度胸の差でもあります。

そして早くから深いバンクのまま開け始められるために(一部スライドしてしまっていますが)次のターンへのアプローチも弧を描いたラインになる利点もついてきます。


という訳で、今更でもありますがフロントを抑えつつ加速に移行できるフォーム作りが課題です。

2012年2月7日火曜日

コースの作り方あれこれ

チームの練習会で久しぶりのB級タイム=トップ比105%以内を達成しました。
コースが合ったことが最大の勝因。

何故なら私自身が今回のコース設定担当だったのです。

ジムカーナのコースは毎回違います。
練習会でもコース設定を持ち回りで考えています。
コース作りも得手不得手がありますが、概ね上位シードほど、また経験が長いほど面白く練習になるコースを作れるようになります。
反面、どうしても考え方の癖が出てしまい、同じ人が作り続けるとパターンがマンネリ化します。

さてコースを考える場合、どのように組み立てるか?
基本は「自分の練習したいこと、苦手なこと」を組むことが多いです。

しかしスポーツではメンタルも大事で「行ける!俺は出来る子だ!」と思い込める実績も大事です。
という訳で、たまには自分が一番得意でライバルやトップが苦手とするコースを作って気分良く週末を終えることも良いんじゃないでしょうか。


今回のコース設定は自分の狭い意味の速さ以外にスキルが上がったことを実感できました。
コース設定を机上で行い、トップタイムを予想したんですが、1分15秒前後だろうと見積もりました。
実際のコース設営時に危険と思われる箇所を修正し、シケインが出来たのでややタイムは伸びましたが、実際のトップタイムが1分18秒。
シケインなどの補正を考えればドンピシャです。

私がまだC2位の頃にA級トップクラスが大会のコース図を見ただけで「今日は○○秒位だな・・・」と呟いているのを見て感心したものです。
割と近いことができるようになったかも知れない、ジムカーナの総合スキルが上がっているような気がする、と自己満足できる練習となりました。

シーズン開幕まであと一ヶ月半、あと1%上げられればブログタイトルも真実味を帯びるので頑張ります。

2012年1月18日水曜日

ハスクバーナジムカーナ仕様

今年は本当にハスクが増えました。
上位シードはもちろん、下位シードやノービス、新しくジムカーナを始めた方まで本当に多数います。

5年くらい前にDRZが流行りだした頃には、DRZを持ち込んだA級田中選手がHPでセッティング情報やモタードのジムカーナでの乗り方を公開していて、多くの選手が参考にしていました。
この時は誰が見てもモタードトップで開拓者の選手が書いていたのですが現在は閉鎖されていますし、ハスクのデータはありません。

では現在のハスク乗りだとA級に二名います。
09SM450Rの八咫烏さん
ジムカーナの大御所ぶん田さん(SM250R→TE310)

しかしDRZの田中さん程に細かく公開しているわけではありません。
この二人がいるのに下手に私なんかが書くのは憚られるのですが、ノービス選手に色々聞かれる事も増えてきたので、あくまで私個人のデータと考え方でしかない事を強調した上で書いてみます。


ハスクを買ったジムカーナ選手がやるべき事。
1 ハンドガードをつけましょう。
モタードは滅多なことでは壊れませんが、レバーが折れます。ハスクの場合は油圧のクラッチマスター、ブレーキマスターが壊れることもあるようです。各種あるので、まずはつけましょう。
私はサイクラです。

2 タイヤを代えましょう。
ノービスすら9割がプロダクションレースタイヤを履いているのがジムカーナの現状です。
この状況には賛否ありますし、私も全面的に肯定するわけじゃないです。
しかしハスクのような極端なバイクを持ち込む時点で覚悟完了していると思います。

シードは自分で考えれると思うので、ここを読んで決めるレベルであれば、
F:ダンロップ アンビートン01RS 120サイズ (空気庄:温間1.75kg)
R:ピレリ ディアブロスーパーコルサSC1 150サイズ (空気圧:温間1.65kg)
を選びましょう。
あまり考えにくいですがトランポがなく自走の初心者な方は
R:ダンロップ アンビートン02RS 150サイズ
でも良いです。
しかしタイムを追えばピレリに替える羽目になるでしょう。

ちなみに上位勢の極一部はリアに160サイズを履いています。
これは「150じゃアクセル開けても滑って滑ってしょうがないぜ!」という位アクセルを開けている極一部の選手にのみ恩恵があります。普通は切り返しの楽な150の方が速いでしょう。
ていうか160の方が速い人はここ見て決めないだろう。

3 ギア比を代えましょう。
DRZはノーマルのギア比で戦えますが、SM450Rは無理です。
より高回転型で低速でのドン付きもエンストも多いのにロングですから。
手っ取り早いのは、Fスプロケを15→13にします。
このギア比を試して、あとは微調整してみてください。

ここまでで最低C2、できればC1まで上がって欲しいと思います。

4 バネを代えましょう。
ここからはジムカーナの走りがそれなりに分かっていて、かつノーマルの性能を使えた上でのカスタムです。ノービスのうち、少なくともC2直前で何をしてでも昇格したいというレベルまではノーマルがオススメです。

モタードの足は本来ジャンプしたり、土の上も走れるように出来ています。
ストロークは長く、レートは低いのです。
ジムカーナは完全なオン競技なので、長いストロークを待ったり、姿勢が変化しすぎる事が不利になる場面が多いです。
そこでバネ変更。好みが大きいですが、私は思いっきりハード&ショートに降っています。
サス屋さんでバネを変えてレートアップ、ストロークカットしましょう。
F:ストロークマイナス50mm、レート0.6~0.7位。
R:バネ長マイナス15~20mm、レート6~7位。
ちなみにレートを上げてストロークそのままの選手も入れば、ここまで固めない選手もいます。

ここまでC1入賞に絡めるはず。


ここからは趣味のバイクで何を修行しているのかわからなくなってくる領域かもしれません。

5 スリッパークラッチ入れましょう。
進入が楽になるかもしれません。

6 排気代えましょう。
理想はハスク純正扱いのアロー30万ですが、ノーマルの触媒を抜くだけでもかなりマシになるそうです。

7 キャストホイール入れましょう。
バネを固めると、ホイールの剛性も気になってくるかもしれません。

8 パワーコマンダー入れましょう。
燃調をうまく弄られれば・・・

11シーズン終了

11月、1月のJAGE杯で今シーズンが終了しました。
5月から投入したハスクSM450Rですが、7月まで順調。
8月に大不振。

その後また上がり始めて11月の大会では
Bクラスで入賞!タイム比も105%台に入りました。

その時の動画

順応性の高くない私にとっては、ほぼ一年でDRZのタイムを取り戻してきているのでマズマズと思いました。

が、年明けの最終戦で大後退。
クラスでビリ2。ペナルティーの見逃しがなければビリという惨憺たる成績でした。

11月から特にセッティングを変えたわけでもないので、何が原因がつかめずに焦ってしまいます。
来年度はタイヤの銘柄を変えてみようかな~と思っていますが、どうなることか。

ちなみに今は大定番のF:ダンロップアンビートン01RS、R:ピレリディアブロスーパーコルサSC1です。
リアは事実上選択肢がないので継続なんですが、フロントを流行り始めているメッツラーレーステックにするか、ダンロップアンビートン023R3にするかって所です。

しかし自分の成績が悪いとライテクやらセッティングの事を書けなくなりますね。
「だってお前遅いじゃん。わかってないって事じゃん。」って自分でも思えてしまうのです。

2011年11月14日月曜日

11ダンロップCUP Rd.4


ダンロップ杯の最終戦に参加しました。
トップが恐ろしく速くて、タイム比は106%台と良くないのですが、総合順位が20位/196人とハスク乗り換え以来の高順位でした。

4月からあれこれやってきましたが、B級としてまっとうな成績が出始めたように思えるので、来年はブログタイトル通り、A級を狙えるように頑張ります。

動画の中で、DJが話している内容はエントリーシートに私が書いたコメントなんですが、これの受けが良かったみたいです。
いろいろな方に、「これ200万ですか?」と声をかけて頂きました。

概算ですがこんな感じ。
車体(乗り出し価格)103万
アローフルエキ(ワンオフのバッフル含む) 30万
マルケホイール 25万
スリッパークラッチ 13万
パワーコマンダー 5万
バンパー 6万
ハンドガード 2万~
スライダー 1万
前後サスセッティング(バネ変更) 6万~
その他ステップ、デカール、スプロケなどなど

いや実は今回初めてまともに書き出したんですが、リアルに200万ですね。
今年は他にも発電機13万、タイヤウォーマー9万など買いまくりです。

書いていて嫌になってきたので、このへんで・・・
よ~く考えよう。お金は大事だよ~~~~orz

2011年11月3日木曜日

11ダンロップCUP JAPAN

岡崎市のキョウセイドライバーランドで開催された年に一度のJAPAN大会に参加しました。
今年で2回目のキョウセイ開催ですが、昨年と違ってジムカーナの平均的なコース設定だと感じました。
一箇所3速まで入るストレートがあったのが特徴です。

ジムカーナでは一般的にビックバイクは1速のみ、NSR250やモタード車両でも2速に入る箇所が二箇所あれば多いほうなコースです。つまり100km/hでるような事はまずありません。


動画45秒あたりからの1速吹けきりからのタイトな切り返しで完全にミスしました。
その後はほどほど。

全般に回転が遅いのが厳しいですね。

今大会でジムカーナ史上初の外車優勝が出ました。
09ハスクバーナSM450Rです。つまり私と全く同じマシン。

マシンのポテンシャルは証明されたので、追いつけるように頑張ります。