コースが合ったことが最大の勝因。
何故なら私自身が今回のコース設定担当だったのです。
ジムカーナのコースは毎回違います。
練習会でもコース設定を持ち回りで考えています。
コース作りも得手不得手がありますが、概ね上位シードほど、また経験が長いほど面白く練習になるコースを作れるようになります。
反面、どうしても考え方の癖が出てしまい、同じ人が作り続けるとパターンがマンネリ化します。
さてコースを考える場合、どのように組み立てるか?
基本は「自分の練習したいこと、苦手なこと」を組むことが多いです。
しかしスポーツではメンタルも大事で「行ける!俺は出来る子だ!」と思い込める実績も大事です。
という訳で、たまには自分が一番得意でライバルやトップが苦手とするコースを作って気分良く週末を終えることも良いんじゃないでしょうか。
今回のコース設定は自分の狭い意味の速さ以外にスキルが上がったことを実感できました。
コース設定を机上で行い、トップタイムを予想したんですが、1分15秒前後だろうと見積もりました。
実際のコース設営時に危険と思われる箇所を修正し、シケインが出来たのでややタイムは伸びましたが、実際のトップタイムが1分18秒。
シケインなどの補正を考えればドンピシャです。
私がまだC2位の頃にA級トップクラスが大会のコース図を見ただけで「今日は○○秒位だな・・・」と呟いているのを見て感心したものです。
割と近いことができるようになったかも知れない、ジムカーナの総合スキルが上がっているような気がする、と自己満足できる練習となりました。
シーズン開幕まであと一ヶ月半、あと1%上げられればブログタイトルも真実味を帯びるので頑張ります。
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