ダンロップ杯が行われる会場での公式練習会に参加しました。
ひと目で分かります。
A級(優勝経験ありのTOP選手)
B級(B級タイムが出せないナンチャッテB級)
今回はA級八咫烏さん(http://raven46.blog.fc2.com/blog-entry-236.html)がトップタイムで59.2秒に対して私が1.03.2だったかな?だいたい106%位。
タイムアタックコースが混んでいたのであまり走らなかったんですが、本気で詰めてもいいとこ105%前後でしょう。
一目見て速さの差はわかるんですが、じゃあ何がどう違うのか、どこを詰めればいいのかとなると大変です。
私もジムカーナ始めた頃は、A級もB級も凄すぎて、速さが違うのは分かっても何がポイントかわからなかったものです。
まずはバンクです。A級の中でも特にバンクが深く長い八咫烏さんとB級の中でもバンクさせない方の私の差は大きいです。
最近は雑誌とかで「バンクさせても速くない」などの記事を見ますが、少なくともジムカーナではそんな事ありません。とにかく何がなんでも死ぬ気で寝かせて、寝かせ続けた方が速いです。
続いてアクセルのタイミングが早いです。
なぜアクセルのタイミングが違うのか?私だってもちろん早く開けれるものなら開けたい。でも開けられない。
ターン後半での上半身の位置や向きが違うのだと思います。上半身が起き気味で捻りを入れる事でバイクを抑えてしまっているので次の加速への姿勢に移れないのです。
じゃあ捻るの止めればいいって訳にもいかず、私は捻りを入れないとタイトかつクイックに旋回できないのです。フロントタイヤをバンクと旋回で押さえつけられる技量と度胸の差でもあります。
そして早くから深いバンクのまま開け始められるために(一部スライドしてしまっていますが)次のターンへのアプローチも弧を描いたラインになる利点もついてきます。
という訳で、今更でもありますがフロントを抑えつつ加速に移行できるフォーム作りが課題です。
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