ハスクバーナでジムカーナ!

モトジムカーナに参戦しています。
10年度最終戦でB級昇格を決めたDR-Z400SMからハスクバーナSM450Rに乗換てA級を狙っています。

マシンを改造したりセッティングしたり、乗り方を工夫したりする話。
大会でのリザルトと動画が話題の中心です。
モトジムカーナ全般の話もします。

想定する主な読者はハスクSM450Rやモトジムカーナに興味がある方、すでに参戦を始めているジムカーナ選手です。

関東だけでも7台以上、全国合わせれば二桁にまで増えてきたジムカーナ仕様のハスクですが、ジムカーナDRZの元祖のHPのような情報が未だにありません。
これからハスクに乗り換えてみようと思う方やセッティングなどで悩んでいる方と情報共有していける内容になればと思います。

2017年5月1日月曜日

2009年式ハスクバーナSM450Rジムカーナ仕様 売り出し中

【追記】引き取られていきました。

いろいろあって手放す事にしました。
50万で考えています。
コメントでもメールでも頂ければと思います。
ヤフオクにも出品します。

せめてもの洗車をした画像です。
洗いはしましたが、使い方も使い方なのでキレイとはとても言えません。
またグラフィックシートを張っていますが、好みの分かれる所でしょう。
とはいえ、グラフィックシートなので剥がして別のを張ることもできますし、ハスクに限らず外車であってもオフ車のプラ外装は安いものです。
 後述しますが、純正アローフルエキ(30万8千円)はデザインも良く、素晴らしく軽いです。
 ジムカーナのレギュレーション上、ナンバープレート(状のもの)が必須のため付けていますが、引き渡し時には取り外します。
フルエキと干渉するのでリアウィンカーは撤去しています。
フロントウィンカーは生きています。ミラーは外していますが、必要であれば6本くらいはつけます。バイクを買うたびに余っていくので。

大物パーツとしてアロー製純正レース用チタンフルエキゾースト。なんと定価308000円。
買った時の記事はこちら。



さすがに5年ほど経っているので、焼け色もですが、サイレンサー(特にチェーンの上に来る左側)の下部はチェーンオイルの跡があります。
3か月位しか使わなかったノーマルのエキパイ+サイレンサーもお付けします。
登録+車検取得には役立つと思います。とはいえ再登録+車検は結構大変そう(後述)

ジムカーナ仕様といえばバンパー。HPの実績一覧には載ってませんがSSBhttp://ssb-net.com/です。値段は・・・忘れました。たぶん5万くらい。
良い感じに仕事をしてもらったため、左右ともに擦り降ろされています。
ジムカーナで使う分にはまだまだ持ちそうです。

フロントブレーキのマスターはブレンボに換装。
Blembo RCS15 ラジアルマスターキット お値段54000円でした。

次も大物。

泣く子も黙るマルケジーニ。241500円。
MARCHESINI マルケジーニ M10S Motard 前後ホイールセットカラー:艶有りブラックフロントリムサイズ:3.50-17リアリムサイズ:4.50-17(当時の受注メールより)
リムプロテクター等という軟弱物の使うゴム製品を使用せずにガッシガッシとタイやレバーを突っ込んで数十回とタイヤ交換しているので、リムの傷は大量にあります。
ジムカーナ仕様で傷を気にしては行けません。
機能部品は壊れているか、使えるかの二択です。
こちらもノーマルのスポークホイールにチューブレス加工をしたものを付けます。
半年と使っていないのでとてもキレイ。

その他、ジムカーナ的な改造多数。

概算ですがこんな感じ。
車体(乗り出し価格)103万
アローフルエキ(ワンオフのバッフル含む) 30万
マルケホイール 25万
スリッパークラッチ 13万
パワーコマンダー 5万
ブレンボマスター 5万
バンパー 6万
ハンドガード 2万~
スライダー 1万
DRC モタードフットペグ ワイド
前後サスセッティング(バネ変更) 6万~
リチウムバッテリのAntigravity アンチグラビティ 8-cell ハードケースタイプ(元気にエンジンかけれますが、5年目に入っているため寿命を考える必要あり)
その他ステップ、デカール、スプロケなどなど。
現在のスプロケはFでマイナス1、リアでプラス3です。

 走行距離4106km。
エンジンかけても普通にアイドルしています。



正直、約半年ぶりにセルを回して普通にエンジンがかかった事も始動直後からアイドルが安定している事も驚きでした。

2009年モデルですが、初年度登録2011年。
3シーズン使って2014年初にハスクバーナ東名横浜さんにてエンジンオーバーホール。
この時にバルブスプリングだけ納期が遅れ、シーズン開幕に合わせるためバルブスプリング使いまわし。
2015年初の遅れたバルブスプリング交換のためハスクバーナ東名横浜さんでエンジン開けています。
2015年夏頃からジムカーナ活動が減っていき、2015秋から借り物のGSX-R1000に乗ったりしているうちに大怪我をしてしまい、2016年は数回しか稼働せず。
というわけで、エンジンはオーバーホール後、長くとって1年半程度しか使っていません。最後に開けて問題ない事を確認してからで数えると半年程度かな。

ハスクはエンジンそのものがぶっ壊れるという話は聞かず、シールがダメでオイルが漏れるとか、ハーネスが切れるとか、クダラナイ類の不具合ばかりです。
なぜか国産のDRZがエンジンブローする話はよく聞くので、必ずしもハスク=繊細というわけではないです。
また最近イタリアンハスクの施設と部品を使いまわしてたメーカーSWM(https://www.swm-motorcycles.jp/)があるので(旧スウェーデンハスクが潰れた時にハスクの技術者が残ってフサベルを立ち上げたように、旧イタリアンハスクがKTMに吸収された際に残った技術者が立ち上げたようです。)部品供給については一時期よりは安心できそう。
そのまんまイタリアンハスクのオフやモタードを売ってます。
売れ残った旧ハスクの部品をそのまま使った感じ。
日本代理店はイタリアンハスク時代と同じくMVアグスタなので、一時に比べて部品の供給については安心できると思います。

最後に登録状態です。
現在は一時廃車としています。
なので車検適合状態に戻せば登録は可能です。
ノーマルマフラーへの戻し、リアウィンカー(レースマフラーと干渉したので切ってます)取り付けは必須です。
ハスクはフルノーマルのままでも排ガスや騒音規制が厳しいという話は聞きますので、手間暇かけて車検を通すより、ジムカーナやクローズ使用の方がいいんじゃないかな、とは思います。

関東の一都六県の範囲ならお届けに上がることも可能です。
バイクデポへの搬入も可能です。
ご自身のトランポで取りに来ていただいても構いません。

ぜひご検討ください。

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