事務茶屋杯に8年ぶり位に参戦
DRZでC1だった頃なのでおそらくその辺りから茶屋には出ない方針でしたが…
JAGE認定戦のためにタイヤを用意する気にはなれずタイヤフリーの茶屋へ。
VTRの実力なのか今の自分の技術なのか
ダメでした。
4月に前後サスを変更し、スプロケもF-1、R+2とほぼ本気仕様にして、月1~2で練習している分には108±1%くらいで推移。
茶屋でも似たようなものだろ、と思っていたものの、驚愕の113%。
2Hとは特別ミスったとも感じなかったのだけれども。
大会と練習会は違うって事ですかね。
全戦参戦が当然だった頃は、練習会と大会でのタイム比がこれほどズレる事はなかったので、一発勝負の感覚が落ちたのか、VTRというバイクの特性的に一発出しが難しいのか。
8年かかって後退
DRZが入院中に完全ノーマルVTRで出た2009年JAGE杯Rd1が116.36%だったのでタイム比的には8年+改造費30万で3%上達したとも言える。
と思ったけどmixi日記を確認したらツーリング用α10をはいていた事が判明。
ツーリングタイヤのα10とD212+ディアブロSCで3%ってそれもはや下手になってるなorz
当時の動画を見るとスラロームセクションは当時のが速そう+きれいに走ってるように見える。
普段の練習量や質が高くないとはいえ、当日は本気で走っただけに結構なダメージを受ける1年5か月ぶりの大会になって、この悔しさとモヤモヤが大会だったな、と思い出す感じ。
普段の練習量や質が高くないとはいえ、当日は本気で走っただけに結構なダメージを受ける1年5か月ぶりの大会になって、この悔しさとモヤモヤが大会だったな、と思い出す感じ。
これからどうしよう
VTRは動態維持、技量維持、手持ちの機材で低コストエンジョイジムカーナという目的で運用している。
当然ながら勝ちに行くにも、乗って楽しいという意味でも妥協がある。
大会直後はくそ生意気な小僧どもに煽られて、やり返すためだけにWR450でも買ったろかと思ったけど…
そういう「タイムを落としたくない。今のライバルに負けたくない。クラスに相応のタイムを維持したい」という感情であまり好きでもないモタードのDRZに乗り換え、さらにSM450Rに乗り継ぐという呪いに取りつかれていたわけで、怪我の事やコストの事を置いて考えても、またタイムと勝敗だけに捕らわれた乗り換えは自分にとっては後退でしかない。
自分自身にとっての楽しみと競技の勝ち負けの楽しみを両立するのはSB級、もっと言えばGSX-R1000で本気の挑戦をする事になりそう。
VTRの動態維持、イニシャル&ランニングコスト、そもそもまた本気でジムカーナに集中するのか、など具体的な問題は山積みなので、当面はのんびり考えよう。
希望
雌豚号、乗ってないなら、もらえないもんかな?
雌豚号とは、現在育休中のC1女性選手の愛機K9型GSX-R1000。
乗れないから預かってくれと言われて半年強乗っていた。
途中大怪我をしたまま公式戦に参加して一発C1タイムが出るという乗りやすさと戦闘力を兼ね備えたマシン。